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熊本県球磨地域振興局はこのほど、県が総合計画の中で球磨地域の地域振興の基本方向として掲げている「森林(もり)の郷(くに)づくり」に向けた具体的方策として、「森林資源の有効活用」「石倉の保存と活用」「関連事業」の三項目について調査を行い、研究報告書をまとめました。その概要をご紹介します。
<視点>
基幹産業である農林業を支えてきた豊かな森林資源の存在に着目し、その有効活用策を見出すことによって、21世紀の相良文化を開花させていく強い産業基盤を築く。

(調査研究報告書より)
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| プロジェクト1: |
木から材への変身システム
(木材の品質保証と選別供給の体制づくり) |
| プロジェクト2: |
森林の郷のショールームづくり |
| プロジェクト3: |
循環再生する森づくり |
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<視点>
農林業地域のシンボルとも言える人吉・球磨地域に百数十棟も現存する石倉に着目し、その新たな活用策を見出すとともに、その前提となる保存策を明らかにすることによって21世紀の相良文化を発信していく文化基盤を築く。
| 1.石倉のある暮らしの風景創造支援策 |
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個々の所有者に対しては生活実感としての迷いや困っていることへの相談窓口を開く等、存続を側面的に支援する。 |
| 2.石倉を活かした農業ビジネス支援策 |
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群れとして存在する地区に対しては、グリーンツーリズム等の農業の新しい展開に石倉を活用する場合には、これを積極的に支援する。 |
| 3.石倉による人吉・球磨のアイデンティティー高揚支援策 |
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人吉・球磨の文化的遺産という位置づけのもとに、壊される可能性のある石倉に対してはその受け皿を用意し、観光面や地域活動の面に貢献する施設として再整備することを支援する。また、現在地において同様な施設として利活用を図る場合にもこれを支援する。 |
<視点>
人吉・球磨値域の広大な森林(もり)をひとつに結びつけている球磨川の本支流のネットワークに着目し、その沿線に展開する風景を彩る花や石倉等の施設の連携活用策を見出すことによって、21世紀相良文化の観光と環境の基盤を築く。

(調査研究報告書より)
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森林の郷の構造的な分析をもとに、球磨川の支流と本流との合流点を森への入り口として整備する基本方針を示す。一つのモデルケースとして白髪岳という地域を代表する優美な山に連なり、その山麓に石倉を含む多くの歴史的資源を有する免田川流域に着目し、森への入口として人々を迎え入れるべく、その合流点において石倉の受け皿を準備し、これを核とする花公園を整備する計画を立案した。球磨川サイクリングロードは森への入口となる多くの合流点をつなぎ、人々を“森林の郷”へと誘うルートである。 |
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