平成11年度の国民体育大会を成功させた熊本で、今年は高校生のスポーツの祭典・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が開催されます。
高校総体は、高校スポーツの最大の大会で、8月1日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で総合開会式が行われたあと、8月20日まで県下一円で28の競技が展開されます。選手・監督3万3千人、競技役員・補助員2万8千人が参加する予定で、50万人を超える観客数が見込まれています。大会開催によって、熊本の高校スポーツの競技力の向上のほか、地域の活性化にも大きな効果をもたらすものと期待されています。




球磨人吉の各高校では、熊本開催となる「ひのくに新世紀総体」出場に向けて、各部で練習に励んできました。
6月中に、県予選が済み、地元からも数多くの選手が切符を手にしました。
創部4年にして、県の頂点に立った多良木高校のアーチェリー部を紹介します。

多良木高校にアーチェリー部が誕生したのは平成10年4月とはいっても1年間は同好会で、1年後に正式に部に昇格しました。学校の活性化を目指しての創設で、呼びかけによって8人の入部でスタートしました。しかし、校内に90メートル以上の距離をとれる練習場が確保できず、今でも高校から3キロ近く離れた八日原運動公園で練習に励んでいます。

男子団体は、90m・70m・50m・30mと各距離ごとに1人が36本の矢を放ち、3人の合計点で競います。
水無瀬翔司選手(3年個人戦2位)、村中賢朗選手(3年個人戦4位)、甲斐智彦選手(2年個人戦3位)の3人で挑み、合計3,487点を出し、2位の氷川高校に35点の大差をつけて初優勝をしました。

女子団体は惜しくも3位でしたが、高あゆみ選手(3年)が2位、幸野琴美選手(3年)が6位入賞を果たし、男子が福田義和選手(3年)を含めて団体・個人戦に、女子が個人戦に出場します。
指導に当たる山下弘昭先生(34歳)は、「ぜひ、全国総体での入賞を」と意気込んでいらっしゃいます。

同校陸上部の赤池光選手(3年400m)も期待の星です。

ちなみに、松村昭は総体馬術競技名誉副会長です。


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